MENU

習い事にバイオリンをやらせたい!子どもにバイオリンを習わせるメリット3つ!

バイオリンを弾いている姿って魅力的ですよね。

綺麗な音を出す優雅な楽器のバイオリン。私は3歳から15歳までバイオリンを習っていました。この記事では、経験者の視点からの子どもにバイオリンを習わせるメリットや費用などをわかりやすく説明します!

目次

子どもにバイオリンを習わせるメリット3つ!

子どもにバイオリンを習わせるメリットを経験者の視点から分かりやすくお伝えします!

1.絶対音感がつく!

バイオリンという楽器は、ピアノと違い、鍵盤がありません。音の目印がなく、自分で音を作る楽器です。絶対音感をつけるというと、特別なトレーニングが必要だと思われがちですが、私は何のトレーニングも受けずにバイオリンを習っているだけで自然に絶対音感がつきました。

私の兄も一緒にバイオリンを習っていましたが、兄も特別なトレーニングなしに絶対音感がついていました。音感がつくというのは、ピアノとの大きな違いになります!

絶対音感がつくことで、曲を覚えるスピードが上がり、音楽が得意になるのはもちろん、英語などの語学のリスニング力の向上、文章の理解力の向上等のメリットがあります。絶対音感は音楽だけではなく、語学習得にもメリットがあるんですね!

2.集中力が身につく!

バイオリンはフォームが複雑で、左右の手で全く違う動きをします。鍵盤を叩けば音がなるピアノと違い、弾いている際にかなり集中力を必要とする楽器です。集中力が自然に身につくようになると、ひいては学力の向上などにもつながります!

私は幼い時からバイオリンを習っており、普段はレッスンで忙しく勉強する時間があまりありませんでした。しかし、バイオリンを習っていたことで非常に集中力が高かったため、中学・高校では学年トップの成績でした。

勉強時間は少なかったですが、バイオリンを習っていたことで自然と集中力が身につき、効率よく勉強ができていたのだと思います。自然に集中力がつくとは、大きなメリットですね!

3.表現力が豊かになる!

バイオリンはピアノと違い、自分で音を作ることができる楽器です。それゆえ、表現の幅も非常に広い楽器です!自分だけの音色を作り、自分だけの音で表現することができる。それがバイオリンの大きな魅力の1つであると言えます。

音を作る楽器を習っていると、とても表現力が豊かになります。私も、バイオリンを習っていた頃、さんざん表現についてレッスンを受けてきました。

想像力が広がり、表現力豊かになる。表現力が豊かになると、音楽だけではなく、美術や読書などにも子どもが興味を抱くようになります。音楽だけではなく、様々な分野に良い影響があるんですね!子どもにならわせるにはぴったりな楽器ですね。

バイオリンを習わせるデメリットは?

それでは、バイオリンを習わせるデメリットはあるのでしょうか?

1.費用がかかる

バイオリンはピアノと違い、子ども用の楽器である分数バイオリンがあります。体のサイズに合わせてバイオリンを買い替えなければなりません。大人用のフルサイズになるまでは、楽器の買い替えによる費用が発生します。また、弦も消耗品です。

実際にバイオリンを習わせる場合、費用がどれくらいかかるのかお伝えします!

子どものバイオリンのレッスンは、教室にもよりますが、大抵5,000円~。そして、子ども用のバイオリンは一式数万円~50,000円ほどが相場になります。

楽器については、楽器プレゼントの教室やレンタル制度がある教室もありますので、合わせてチェックしてみてくださいね。

2.親のサポートが不可欠

バイオリンは、フォームが複雑なことから幼いころから続けていると非常に上達が見込める楽器です。ただし、自宅での練習が必要不可欠なことから、親のサポートが重要になります。自宅でしっかり練習時間を確保し、レッスンに臨む必要があります。

バイオリンを習わせて、表現力豊かな子どもに!

バイオリンという楽器の特徴を理解していただけましたでしょうか。バイオリンは、複雑な楽器なのですぐに上達するわけではありません。上達は長い目で見ることが重要です。しかし、その分、バイオリンを習うことで集中力の向上、表現力の向上など大きなメリットがあります!自分だけの音色を作る楽器、お子さんに習わせてみませんか。

バイオリンの先生の選び方にポイントについては、こちらの記事で解説しています。お子さんにぴったりの先生を探してみませんか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次